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  • 序文

2009年05月29日

宇宙ロケットと電子部品の関係について

 ロケットは重力や空気抵抗に左右されながら垂直に推力のみで上昇するという不安定な飛行法で打ち上げられます。
 そのために制御を行って姿勢を制御することは打ち上げの重要な要因となります。
 ロケットの電子機器に求められるのは加速度や宇宙放射線に耐えられるようなたかい信頼性と、9がゼロコンマ6桁にわたるほどの信頼性、そして生産管理です。
 そのためには半導体などの技術も必要になってくると思われるのですが、歴史的には案外制御系を初歩的なものですませ、高度な制御用方程式を計算機に読み込ませることですませた国も存在しているようです。
  ロケットでは無人の場合特に加速度も高めに設定できるため、加速度の強力な力が存在するために頑丈に作る必要性もあります。
 
 さらに、ロケットの制御方程式もあくまで近似で軌道の投入式となり、精密な答えを求めるのは難しい性質になっています。
 そのために100パーセントの完全な答えの算出を求めるのはほぼ不能といえるでしょう。
 ですがそれも投入する軌道の時間が予定より前後するという類の答えであるため、極端に軌道がずれるということも理論的にはあまり無いといえます。


 これはロケットが地球から宇宙への打ち上げ手段に使うときの話であり、程度の差はあれども宇宙空間を航行するとなると別の式が必要になってくるでしょう。
 そのときは新しい制御式、新しい計算機が出現すると思われます。


 頬たるみ

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