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  • 序文

2009年06月04日

宇宙に方言が出来るか 宇宙とネットワーク

 宇宙はとにかく広く、近くの惑星までいくにはかなりかかりますが通信であればある程度の時間でやり取りは出来ます。電話でも間が空くことがあるとは思われますがやりかたで会話も成立するでしょう。
  それによってネットの構築も可能となり、情報が行き来することでいわゆるグローバリズムが進むと思われます。
 ですが、もし地球の国家が独自に開拓を開始した場合を一例にとって見ますが、個人でのやり取りという感覚が強いインターネットではなく放送局などのメディア企業が独自の文化などを発信する基地となることが考えられるのです。つまりは思想喧伝、プロパガンダです。
 国家や企業にとって失いたくない土地が宇宙にあるとすれば、それの権益を主張するためにある集団を結束させてほかの人間とは一線をひく存在になる可能性があるのです。このばあい、独自の文化を持たせるという意味は非常に重要で、排他的といえば言葉が悪いのですが集団を維持していこうという意識が高まります。
 インターネットは個人でも多くの人々に接点をもらえる利点と気を引きやすくなるものを作るのが極端に難しいメディアでは大きく制限される欠点があります。
 企業の作ったメディアは質が高くなるように工夫されており、さらに一気に大多数の人間を相手にすることが出来る利点がありますが、誰もが参加できるわけではないという欠点があります。

 つまり、インターネットという自主性が高くて自由度も広がる存在をよく見るのか、それとも企業のメディアが作っている媒体を見るのかのどちらに比重をおくかで人の考え方も決まってくると思います。
 それが文化の違いにまで昇華していくのかもしれません。


ロイヤルプッシー