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  • 序文

2009年06月09日

宇宙探査での宇宙飛行士の待遇について ①帰還後の対処

 宇宙探査にはお金がかかりますが、まずもっとも問題なのは時間です。
 宇宙探査において、たとえ化学ロケットに少しだけ勝る噴射速度を有する核分裂ロケットであったとしても年単位での火星航行をかんがみなければいけません。
 もし、それを有人探査で行うとすればどうなるのか、まずは帰還後の地球がわが必要と思われる対処について考えていこうとおもいます。
 
 昔の帆船のような年単位の任務は今のところ目だったものはありません。確かに海洋関係などでも高速化や飛行機の発達によって期間が短縮された感があります。
 ですが宇宙探査となるとミッションはふくざつかつ長期の密閉生活を余儀なくされます。さらに宇宙で漂流は即時に命を落とすに等しい事態であり、コンピュータ制御であれば冷凍冬眠を交代で行って制御を監督するか、あるいは完全に無人で行うかのどちらかでしかありません。
 目標の惑星に到達したとしてもそこからが任務の始まりであり、さらに気を抜けなくなります。ストレスがもっとも蓄積するのもこのときではないでしょうか。
 まず帰還した宇宙飛行士には保養施設かセラピーが必要になるかもしれません。宇宙滞在記録は300日程度が最高ですがそれでも生命ぎりぎりの生活であり、帰投させたくとも宇宙船が一時的に打ち上げ困難だった事情があります。
 人間は長期の宇宙滞在も可能ではあることは証明されましたが宇宙はいまだに未知数で道かつ危険性のとても高い場所であるため、帰り道にランデブーのための宇宙船を打ち上げておいて物資や搭乗員の交代などを考えたほうがいいのかも知れません。

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