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  • 序文

2009年06月20日

宇宙人類異文明交流

 もし宇宙人がいたらと考えるのはよくあることではないかと思います。
 ですがいまのところ宇宙からの使者は全人類に姿を隠したままです。
 それはもしかしたら人間とは永遠に分かり合えないのだろうというあきらめがあるのかもしれません。
 もし人類が宇宙人との交流を開始するとなれば真っ先に意思疎通での問題が出てきます。
 異文明生命が人間のような五感を持った生命とは限らないですし、まずそれ以前に言葉で意思を伝えているのかとも思います。濃い大気のなかでは耳も使えますが、薄い大気では効果はあまりなさそうです。電波での通信を行う存在がいるかもしれません。脳波をそのままアナログで送ってその時の感情を相手側でシュミレートしてもらう存在がいてもいいと考えます。
 文明を持っているのが体が柔軟な生命であるとは限らないでしょう。電気信号で分子を流動させる鉄原子を体の構成要素にした生命もいたら面白いでしょうし、宇宙空間で重力を手の代わりに使う生命もいれば興味深いことです。
 銀河からすれば太陽系のある地帯は「過疎」なのだそうです。銀河中心部ではもっと密集した太陽系が存在しているのかもしれません。そうすればそこの太陽系の住人は比較的すばやく他太陽系まで足を運んで異文明を発見しているかもしれないのです。
 そんな彼らはおそらく生命誕生の法則を発見し、比較異生命学と言える学問が発展して何が生命で何が非生命かの定義も明瞭にさせているのかもしれません。

 エルベシャンプリエ