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  • 序文

2009年06月28日

宇宙戦闘が起こったら、どうするのか 地表国家編

 宇宙の、特にまず地球周回軌道で武力衝突が起こったとします。
 そうなったとしてまず必要なこととは何でしょうか。

 衝突する勢力がまず地上の国家だった場合を考えます
 それであればなぜ地上で戦わないのかという疑問も浮かびますが、この考えはまず双方ともに国土内での戦闘を嫌がるはずであると考えればいいと思います。つまり、戦争の勝敗にかかわらずこうむる被害を最小限にとどめる必要があるからです。戦場になればかならずその地帯は物理的にも秩序の面でも破壊されるでしょう。
 それでは宇宙はというと、そこに人はいないため、海戦のように人的被害が兵士のみであろうという予測や地表国家の被害を上空でとどめられるという利点もあります。そして何よりもその宇宙で勝利すればそこから大気圏に大陸弾道弾を応用した爆弾を投下して爆撃することも十分に可能であるということでかなり優位に立てます。

 しかし、もしそこまで宇宙関連の技術が進歩しているならば、生産設備など宇宙工場や宇宙港、宇宙居住区なども存在している可能性はあり、実際は利点のほとんどを失うことになりかねません。
 さらに宇宙で破壊行動を行った場合、規模によっては宇宙開発に大きな支障をきたすほどの宇宙塵が生産され、各国へ大迷惑がかかります。それはもう通常の環境汚染にくらべると産業面で大きな被害が生じます。
 
 このことから宇宙戦闘は地球周回軌道で行うのは避けるべきとの意見がでてくるでしょう。
 それを監視する宇宙部隊が創設されればその活動を監視し、取り締まれることもできます。
 さらに補給面でも、ロケットを絶えず飛ばして補充を繰り返すことになりかねず。打ち上げ地点上空は空軍ががっちりとガードしなければいけません。
 つまり大気圏内のせいくうけんあっての宇宙戦闘であり、そこまでやるくらいならば外交で何とか解決しようと努力をするでしょう。


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