2009年07月01日
地球の宇宙発着港
本格的な宇宙往還機が実用化されたとして、その発着場である宇宙港はどのようなものになるでしょうか。
立地条件としては赤道方向に、そして東側に大きな海あるいは平原がひろがっているところです。
不時着した場合などで人的被害を食い止めるためです
まず宇宙往還機を発着させる長大な滑走路が必要でしょう。宇宙往還機のエンジンがどのように実用化されるのかはわかりかねますが、おそらく人類が飛ばしてきた動力航空機のなかでも屈指の速度を誇ることは目に見えていますので高速性能を追及した機体設計をしなければいけなくなると思われます。そして、それは着陸時の速度を引き上げることとなり、着陸時の滑走距離も長くなると思われます。
つぎにその往還機を整備するための設備と、部品を集積するか生産するかの設備が必要です。大気圏突入用装備やロケットエンジン系は特に念入りな調整や部品交換が必要と思われます。そしてもし往還機が人工衛星などの修理を行うことも考えて宇宙関連の機器の部品は確保できるように開発施設や生産施設を集めておきたいです。
つぎはデータ処理設備です。宇宙での実験結果や新しい運用条の教訓を研究施設に送るかあるいは自前で処理できる機関がほしいです。
最後に人材訓練設備も必要になってきます。民間の観光客から企業のテストパイロットまで、様々な人間が宇宙における技能をそこで身につけます。
スペースポートは必然的に巨大な都市の様相を見せるのです。
- by hoshik
- at 15:14