2009年07月10日
宇宙での発電事情
宇宙において、動力源の確保は急務です。人工重力の発生から生活サイクルの構築のための太陽に近い人工灯まで電力が必要です。
では宇宙において有効な発電方法とはどういうものになるでしょうか?
宇宙でおもに使用される発電装備には、太陽電池、原子力電池などの核動力今の主流です。
まず宇宙でも天体近傍であれば太陽の光をさえぎられることがあるため、日光では単体の発電所を動かすには不利ではあります。その点では核動力の発電は貴重な電力確保となりうるでしょう。まず太陽電池では電力をおおはばに増やすにはパネルを巨大にしていき、パネルの表面積を大きくしていくことになります。
ですが核動力の場合は熱をある程度生成できるためにその熱を電気学の作用で金属で反応させて電子の流れを得られるので小型で大出力な電池が作れます。
ですがもっと安全で高出力な発電機を得たいならば太陽光熱発電です。
これは集光した太陽光を熱媒体に集め、その熱媒体が発生させる蒸気圧によりタービンを回すという構造になっており、熱を利用して溶鉱炉などにも応用が可能です。つまり工場設備があるステーションにはきわめて有効な発電システムになります。
さらに安全性も大きく、核のように暴走したり放射能が漏れることも比較的少ないでしょう。
地球周回軌道などに乗った場合、いくつかの同型機で地球を取りかこむように配置すれば、宇宙発電の不利な点を抑えられます。
発電効率もよいとされ、将来宇宙には有望な発電システムとなることでしょう。
- by hoshik
- at 22:07