2009年08月12日
宇宙でのヒッチハイク
宇宙ではロケットが飛び交い、そして新しい海のように定期航路が開拓されていくと、民間でも宇宙船を保有してみようと思う人々が出ると思われます。ですがそれを持っていない人間がたとえば地球軌道から火星まで行くとすれば、ヒッチハイクを行わざるを得ません。
ですが宇宙でのヒッチハイクは成功するものでしょうか?
ロケットは3次元航行です。さらに宇宙服を着た人間も3次元航行であり、互いに移動していると考えてもかまいません。つまり安定して一箇所にとどまれないのです。これによってヒッチハイカーたちは宇宙船を見つけると一発勝負で宇宙船にアピールし、載せてもらうほかありません。それが失敗すれば酸素などを消耗するだけであり、広大な宇宙に置き去りにされ、いつ見失われるかわかりません。
これを考えると、ヒッチハイクの危険性は十分にあります。
ヒッチハイクを行うには中継設備があるところに滞在し、載せてもらえるロケットが寄港するのを待つことになるでしょう。そうすれば食料や酸素などの供給と宇宙船へのアピールという点からすれば一石2鳥です。しかしそこに滞在するにはやはり滞在費も必要であり、そのお金で宇宙船に最初から乗せてもらうほうがいいかもしれません。
宇宙で自由人をするのはけっこうな労力を使うことでしょう。
- by hoshik
- at 03:10